初夏です 笑いあり、涙あり 勝高365日
学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
                       勝高の今をお届けします。

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7月29日
(金)
インターハイ水泳競技に出場!
 8月に岩手県盛岡市で行われるインターハイへ、本校から下記の2名の選手が出場いたします。
 水泳 女子100m 背泳ぎ  2年 赤木彩乃
 水泳 男子1500m 自由形 2年 大塚貴裕

 本日、この2名の選手の検討を祈って壮行会が開かれました。

 二人は先日山口で開催された中国大会で優秀な成績でそれぞれの種目の標準記録を突破し、見事出場権を手にしました。

 補習が始まる前に、体育館で学校長代理・生徒会長から激励の言葉、全校生徒から熱い応援の拍手をもらいました。選手代表として赤木さんも大会に向けての決意を表しました。

 競技は、8月17日~20日の期間で岩手県盛岡市 盛岡市立総合プールで行われます。

7月26日
(水)
応援団最優秀応援賞
 先日開催された全国高等学校野球選手権岡山大会において、本校の応援団が岡山県高等学校野球連盟より最優秀応援賞をいただきました。
 毎年、最も規律統制がとれて熱意態度なども優秀な3校に贈られるものです。

 20年ぶりのベスト16入と併せて、活動の励みとなりました。


アメリカ講座

ネパール講座

イギリス講座
7月20日
(水)

7月22日
(金)
2011年インターナショナル・ウィーク
 7月20日(水)~7月22日(金)外国人講師の方を3名お招きし、1,2年生の希望者を対象として文化講座を行っていただきました。
 今年も食文化の体験を取り入れて、生徒も大いに楽しく学ぶことができました。

20(水) (1)アメリカ講座  
 Volunteering and American Culture:
 ~アメリカのボランティア活動を学び、チーズとサルサソースのブリートを味わおう~
 William Wheeler先生
 「なぜ、アメリカではボランティアが重視されるのか?」ボランティアとアメリカ文化には実は深~い関わりがあるのです。William先生自身、グアテマラで海外ボランティアをされており、そのときの体験を語っていただきました。
 アメリカ文化に興味がある人、ボランティア活動に興味がある人、将来はグローバルに活躍したい人が集まりました。お話のあとは本場のおいしいブリートクッキングができました。


21(木) (2)ネパール講座
 「ネパール」を例にラトナと一緒に異文化を学ぼう!
 ~本場ネパール・カレーも体験できる~
 Ratna Prajapati先生
 ネパールってどんな国? ヒマラヤ? エベレスト登山? そう、確かにネパールに魅了される日本人登山家は数多い。いやいや、実は自然だけでなく、民族・宗教・文化などの多様さがネパールの大きな魅力。そして、日本とのつながりも深い。これからはアジアの時代!勝山にいながら「ネパール」に触れられる機会はもう巡ってこないかも?と貴重な体験のチャンスでした。
 なんと、秘伝のネパール・カレーを作るというチャンスに恵まれました。手づかみでカレーを食べるという食文化の違いも体験できました。


22(金) (3)イギリス講座
 English food and Bonfire Night
 ~イギリスの文化と歴史と食イングリッシュ・タフィーとスコーンを楽しもう~
 Caroline Adams先生
 イギリスでは、「ボンファイヤー・ナイト」をお祝いして花火を上げるって知っていますか?何、それ?「ハロウィン」なら知ってるけど、というあなた。イギリスでは「ボンファイヤー・ナイト」ですよ。実はこのお祭り、17世紀初頭の怖~い歴史的事件にそのルーツが…。
 イギリスの文化と歴史を学び、ついでにおいしいタフィーとスコーンのおやつを食べました。
 タフィー作り・スコーン作りでは、火加減に苦労していたようですがなんとか美味しい物が出来上がりました。


7月21日
(木)
子供たちと遊ぼう!乳幼児ふれあい体験学習
 7月21日、商業科3年生が、勝山保健福祉センターで「乳幼児とのふれあい体験学習」を行いました。この学習は、子どもとの遊びをとおして命の大切さや幼い子どもをいたわり、いつくしむ心を育てようと、真庭市栄養改善協議会、愛育委員会(各勝山支部)などのご協力により平成7年から実施しているものです。

 当日、勝山保健福祉センターには生後2ヶ月から3歳までの乳幼児約40名が参加してくれました。HR委員が「みんなを思って一生懸命準備をしました。一緒に遊びましょう。」と呼びかけ、“ふれ合いタイム”がスタートしました。最初は緊張気味に首のすわっていない赤ちゃんを恐る恐る抱いたりしていましたが、手作りのパズルで遊んだり、クイズやおどり一緒にして、お互いに徐々に打ち解けていきました。また、おかあさん、おとうさんには「子育てしていてうれしいことは?」「どんな時大変ですか」などの質問をして、保護者と交流を通して育児への理解を深めました。 

 
7月21日
(木)
1年生『夢現プロジェクト』プレゼンテーション講座
 岡山商科大学の佐井先生を講師にお迎えして、「よいプレゼンテーションをするために」というテーマで、一年生対象の講座が開かれました。
 現在行っている夢現プロジェクトの一環で、生徒は自らの発表に向けて真剣に耳を傾けていました。
 情報の集め方の基本から、インタビューの仕方、アンケートの取り方など生徒の実践に繋がる分かりやすいものでした。

生徒はこの講座を元に、これから行うプロジェクトに全力に取り組む姿勢を見せています。






第3回 八木久美子さん


第4回 山崎樹一郎さん
7月20日
(水)

7月22日
(金)
「真庭講座」第3回目・第4回目開講
 真庭講座の第3回と第4回が行われました。

 第3回は、「森づくりから始まるバイオマスタウンを知ろう!」ということで、真庭市役所バイオマス政策課の八木久美子さんにお話をうかがいました。
 真庭市が取り組んでいるバイオマス事業を行うために必須の森林事業について、森を育てるという視点から多くのお話をうかがいました。
 バイオマスに必須の木材を育てるためにどの様な事業を行っているか、材料の調達はどの様にしているか非常に詳しいお話を聴かせていただきました。
 また、今後行われるバイオマスツアーについての説明もしていただきました。
 最後に、ご自身の進路決定に関するお話も伺うことができて、生徒たちは大変興味深く聞いていました。


 第4回は、「『地産地生』の映画づくり」という演題で、映画監督の山崎樹一郎さんとシネマニワ主宰者の加納一穂さんにお話をうかがいました。
 山崎監督は、真庭市の映画上映制作団体「シネマニワ」を始め岡山県内の映画関係者が協力して作り上げた『ひかりのおと』という作品を作られました。
 ご自分が農家をされているところから、
加納一穂さん
地元の作物を地元で消費する事や、地域の人々の密接なつながりの重要性など、「地元」の大切さを語っていただきました。
 映画のテーマである「その土地と人の営みを見つめる」という気持ちが十分に伝わってきました。
 また、加納さんも高校時代の色々なエピソードをお話いただき、生徒は興味深く聞いていました。

7月12日
(火)

7月14日
(木)
就業体験 インターンシップへ
 7月12日~14日を中心とした3日間、真庭圏域の色々な事業所において、本校商業科2年生がインターンシップ(就業体験学習)を行いました。

 今年度で7回目となり、商業科の重要な学習活動として定着しています。日頃の商業科での学習がビジネスの現場でどのように活用されているかを学び、また、社会人としての心構えやマナーなども実地で学ぶことができました。

 体験先との事前交渉などを生徒自身で行い、緊張の連続の様子でした。インターンシップ期間中も各職場で実際に仕事を体験し、仕事の厳しさや理想と現実の違いも少しは体験できたのではないでしょうか。短期間でしたが、今後の進路決定や将来就職したときに少しでも役立つことを期待しています。

 最後に、今回引き受けてくださった事業所の方々、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

7月11日
(月)
心と命の教育活動
 夏休みを前に真庭署生活安全課の方を講師に迎え、青少年が関わる可能性のある危険についてお話をしていただきました。

 携帯サイトなどを通じて知り合った相手に潜む危険性やオークション詐欺、なりすましサイトなどインターネットの向こう側にある危険性などを、実際の現場で携わっている方の立場で聞くことはリアリティが有り、本当に危険だということがひしひしと伝わってきました。

 また、携帯社会で多くの危険が、色々な所に存在するという事を認識して危険な事例に関わることの無いよう、しっかりと自覚を持って日頃の生活をしてほしいと思います。



7月8日
(金)
「真庭講座」第2回目開講
 地元を知るというテーマで6月27日から開催している真庭講座の第2回目が行われました。
 今回のテーマは「地域の特産物を学び、販売体験から学ぶ!」でした。講師としてお招きしたのは美作県民局農畜産物生産課の塩田鉄朗さんと蒜山酪農農業組合・部長の石倉健一さんです。
 まず、塩田さんが現在の職業に携わるようになった経緯をお話していただき、生徒のこれからの進路決定の一つの材料とさせていただきました。
 真庭を知るというお話では、県民局と蒜山酪農農業組合が一緒になって行っている各種の事業について説明していただきました。
 日本国内でも有名なジャージー牛乳や加工品等の商品がどの様に宣伝され販売されているか。
 蒜山地区で観光誘致として特産品を利用して各種のイベントが行われている様子。
 そして、小学校などに出向いて体験学習を運営し、食育の面から牛乳の色々な事をしってもらう出前教室。
 など、多岐に渡っているという事を知る事ができました。

 また、真庭講座の参加事業として「小学校出前授業」のサポートに参加する生徒もいますが、その知識を学ぶためにもしっかり聴いていました。

7月6日
(水)
第2回アダプト事業
 期末試験の最終日の午後から生徒会を中心に各部の部員、有志など総勢170名もの生徒で今年2回目のアダプト事業が行われました。
 参加人数も増えたので、勝山高校南側の旭川河川敷、文化センター方面の旭川河川敷、勝山町並み保存地区の3班にそれぞれ分かれて午後1時から、清掃活動を行いました。
 梅雨の中休みで、暑いながらも天候にも恵まれて、汗をかきながらしっかり地元の清掃活動を行うことができました。
 地域とのコミュニケーションと地域を大切にするという事で、大変有意義な活動になっています。
  今年度のアダプト事業では、あと3回の清掃活動を行う予定になっています。

 参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm







6月27日
(月)
地元を知る「真庭講座」第1回目
 1年生普通科の総合学習のテーマとして「見つめよう自分の街を、真庭のブランドを世界へ発信! 地元の高校生が真庭をPR」という主題で講演会が行われました。
 この講演会は上記のテーマを基に「真庭講座」として今年1年間で4回開催され、今回はその第1回目となります。

 講演会にあたっては、「見て、聞いて、感じて、そして考える(・・・・・・)」という観点で聴いてもらい、地元真庭の事を各生徒の視点から学んで、社会に発信していこうというものです。

 第1回目は、「観光・食文化・歴史」として真庭観光連盟の眞柴幸子さんに「真庭の観光とご当地グルメで全国発信」というテーマでお話をしていただきました。
  真庭市の観光地や特産品などをとりあげて、バイオマスツアーや蒜山焼きそばなど全国的に知られた物を例に挙げて、どの様にして真庭に関して発信しているかと熱心に話してくださいました。
 また、講演の最初にご自身が社会人としてどの様な職業経験を経て、仕事という物にどの様に接してきたかというお話をしていただき、生徒が将来職業を選択するにあたって、非常に有益なお話として聴くことができました。

 生徒からも、いままでそれほど知ることの無かった地元「真庭」に関して考える機会になったとの意見も多く出ました。また「真庭の良さ」を改めて見直すことができ、しっかりと情報発信したいという気持ちが高まったようでした。

 今後「真庭講座」は、「芸術・伝統・物づくり」「生物・経済・情報・教育」「環境・森林・農業・自然」というテーマで、開催されます。
 ●体験学習を通し、自分の進路を真剣に考える
 ●地域のことを学び、情報収集能力をつける
 ●プレゼン能力・コミュニケーション能力を高める
 という事をしっかりと学習していきたいと考えています。

6月24日
(金)
おはようございます!中高連携あいさつ運動
 勝山駅前で勝山高校と勝山中学校の生徒が合同で、朝のあいさつ運動を行ないました。

 中学校からは生徒会役員と生活交通委員、高校からは生徒会執行部の合わせて33人が参加しました。

 バスや列車を利用する人たちに元気にあいさつをしていました。合同あいさつ運動は年に3回、行われています。また校内でも月2回生徒会役員が活動しています。

 コミュニケーションの始まりは挨拶です。長年続いているこの運動をこれからもしっかり続けて行きたいと思います。

 
6月23日
(木)
ダメ。ゼッタイ。 薬物乱用防止運動参加
 6月26日の国際麻薬乱用撲滅デーの日を前に、勝山駅前で覚醒剤等乱用防止指導員真庭地区協議会が行った啓発運動に参加しました。

 勝山駅前で、指導員・勝高生合わせて50名で列車に乗降する中高校生を対象に、薬物の乱用防止を呼びかけました。

 「6.26ヤング該当キャンペーン」と銘打たれたこの活動は覚せい剤乱用防止推進員やボランティア団体の方々と小学生、中学生、高校生が一緒になって「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に未成年者を中心に街頭キャンペーンを行います。

ダメ。ゼッタイ。案内ページ:http://www.dapc.or.jp/info/fukyu.htm

 
6月14日
(火)

6月17日
(金)
東京・シンガポールへ修学旅行
 2年生158名が、高校生活最大のイベントである修学旅行に行ってきました。

 国内は東京方面135名、海外はシンガポール・マレーシア23名と2班に分かれての研修旅行でした。東京組は先の東日本大震災の影響が心配されましたが、無事に計画通り行えました。

 国内外共に、コース別研修、生徒独自の計画による班別研修など盛りだくさんで非常に中身の濃い思い出に残る旅行となったようです。

 それぞれのコースの詳細な旅行風景はまとまり次第、下記のページに掲載いたします。

  平成23年度修学旅行の特設ページ

6月10日
(金)
小学校バイオマス出前授業
 小学校教諭や保育士希望の普通科3年生8名が、6月10日真庭市立天津小学校6年生の教室を訪れ、真庭市産業観光部バイオマス政策課の出前授業の一部をクイズや実験も交えながら担当しました。

 緊張している高校生の話を小学生は一生懸命聞いてくれ、その真剣なまなざしと反応の良さに、バイオマスについてうまく説明できるかどうかわからない不安な気持ちも吹き飛びました。

 参加した生徒たちは異口同音に「小学生と楽しい時間が一緒に過ごせて良かった。また機会があったらぜひ参加したい。」と話しています。

 進路実現に向け、非常に良い体験になりました。

6月8日
(水)
全校一緒に球技大会!!
 1学期の大きな行事である校内球技大会が開催されました。前日から雨が降っており、心配されていたグラウンドコンディションも、ちょうど適度な湿り気となっていました。競技中もうす曇の運動にちょうど良い天候で選手は気持ちよくプレーしていました。

 昨年度からチームの組み方を変えて、従来学年ごとに分けられていた試合を1年から3年まで学年通しで行いました。
 各学年9~12チームからリーグ戦で戦いました。1学年上位3チームずつ合計9チーム男子女子それぞれがリーグ戦に臨みました。
 リーグ戦では、9チーム+教員チームの10チームが暑い日差しを受けて、ボールに熱い想いをぶつけて、サーブ・アタック・レシーブと精一杯プレーを行っていました。また、自分の試合の無い生徒は審判員を担当したり、同じクラスの選手を応援していました。得点が決まるたびに応援席から歓声も聞こえていました。
 生徒と戦った教員チームも、ちょうど教育実習に来ている卒業生を助っ人に迎え、生徒以上に熱いプレーをしていました。

 ★試合結果
 
 
鼓山カップ優勝(トーナメント全校戦成績)
1年 2年 3年
男子 13HR 24HR 33HR
女子 13HR 24HR 33HR
 
 男子優勝 33HR 女子優勝 24HR
顆山カップ(リーグ総合学年別)


1年 14HR
2年 24HR
3年 33HR

 球技大会終了後、剣道部が中国大会に出場するので壮行式を行いました。大会での活躍を全校で願い、選手の決意を受け取りました。
 その後には鼓山祭にむけて、結団式が行われました。3名の団長が色分けのくじ引きを風船を使った趣向を凝らした仕掛けで行い、風船が箱から飛び出して下記のとおり団の色が決まりました。今年は勝高創立100周年の年でもあり、各団長の「より良い鼓山祭にしたい」という意気込みがあふれる挨拶でした。

  色分
11・23・24・32 HR
13・21・33・34 HR
12・14・22・31 HR


6月6日
(月)
教育実習生講話

 せっかく実習生が来ているので経験談などを話してもらおうと、数年前から1,2年生の普通科生徒を対象に、「より充実した高校生活を送るためには」(1年生)「中心学年としての心構え、進路決定へむけて」(2年生)などの講話を行ってもらいました。

 6・7時間目に8名の実習生が4名でのローテーションを組み、各教室を移動しながら各自10分の持ち時間でガイダンスを行いました。限られた時間の中で、生徒たちは実習生の話にメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

生徒の感想
 4人の先生方の話を聞いて、勉強をすることがどれだけ大切かわかりました。勉強と部活を両立することはとても大変なことだけど、きちんとメリハリをつけてどちらも頑張り、充実した高校生活を送りたいです。
 好きなことを将来する方が長続きするのかなと思いました。
 勉強をする習慣を身に着ける事がとても大切だということがわかった。

6月5日
(日)
響けみんなの心に!吹奏楽部定期演奏会

 回を重ねて第6回となる定期演奏会が、勝山文化センターのポンテホールを会場に開催されました。
 当日は大勢の観客で熱気あふれる演奏会が出来ました。

  当日の詳しい内容は下記ページにて掲載しています。
        第6回定期演奏会詳細ページ ←クリック

  演奏会の様子が、詳細に報告してあります
6月1日

6月14日
6月21日
教育実習生 来校

 本年度も6月1日から教育実習生が来校しています。本年度の実習生は8名で、各々が2~3週間の実習期間中に授業参観や研究授業を行い、教員になる為の勉強を実際に教育現場でしっかり取り組みます。
 
5月30日
(月)
生徒総会開催
  6,7時間目に生徒総会が行われました。

 生徒総会では、昨年度の活動報告・会計報告、今年度の活動方針案・予算案・行事予定など今年一年の生徒会活動の方針を生徒自らが審議しました。
 特に、今年100周年を迎えるにあたって、きちんとした勝山高校生であるように以下の方針が決められました。
 1.愛される勝山高校に
 2.ボランティア活動への引き続き参加
 3.生徒全員で鼓山祭を盛り上げる
 4.生徒から動き出す活動をする


 という4つの重点方針として、生徒会を中心に勝山高校生全員で楽しく充実した学校を作り上げることを目標としました。

 今年度は従来以上に生徒会新聞の発行を増やし、生徒全体への各種活動への参加を積極的に呼びかけていくという方針が述べられました。最後に「いじめ撲滅宣言」の発表をし閉会しました。

 
勝高いじめ撲滅宣言~目指せ、3つのできる人~

  ○常に人の気持ちになって行動できる人
  ○自分の行動に責任の持てる人
  ○他人の価値観を受け入れられる人

 総会終了後、生徒会新役員選挙立候補者の立会演説会が行なわれました。立候補者一人ひとりの熱い演説を聞いた後、投票は当日行なわれました。即日開票の上、6月の役員承認式で正式に新役員が決定します。

5月28日
(土)
勝高100周年硬式野球部記念試合
 100周年記念の行事として、硬式野球の記念試合が行われました。
 記念講演をしていただいた山根さんと広島東洋カープ時代にバッテリーを組んでいた達川光男さんが出身校の広島商業高校の野球部と一緒に来られ、真庭やまびこスタジアムで練習試合を行いました。
 野球部OB会会長・校長の挨拶の後、応援に来られていた保護者の方々に山根さんが挨拶を行われました。

 試合は山根さんと達川さんのバッテリーによる始球式で始まり、勝山高校、広島商業双方の選手の熱いプレーがスタジアムに繰り広げられました。試合は「勝山高校 6 - 4 広島商業」となり創立記念試合を飾る結果となりました。

 
5月27日
(金)
山根さんによる100周年記念講演会
  本校の昭和48年卒業生で、かつて広島東洋カープで投手として活躍された山根和夫氏を招聘し、講演をしていただきました。

 講演の内容はご自身がプロ野球選手生活で苦労されたことなどが中心でした。在校生は多くの教訓を教えていただきました。

 また、在校生の多くは本校卒業生にプロ野球選手がおられることを知らず、講演後の感想では、「自分も夢の実現のために日々の努力を大切にする」などの前向きな感想が多く見られました。
5月23日
(月)
火事だ!防災避難訓練
 6,7時限に防災訓練が行われました。「なごみ」から出火したという想定で体育館に避難しました。非常ベルが鳴り響く中、教師の指示に従って整然と避難が出来ていました。

 体育館への避難の際に、煙中避難の体験も行われましたが、実際に煙立ち込める中を通って避難した生徒は、貴重な体験に驚きながらもきちんと避難していました。

 体育館に集合後、真庭消防署員の方に避難の様子の総評をしていただきました。そして、防災ビデオを見て、防災に関するお話をうかがいました。

 有ってはならないことですが、実際の非常時に慌てる事がない様に日頃の準備は重要なことだと再認識させられました。

5月20日
(金)
中間も終わって、アダプト事業
 中間考査最終日の午後から生徒会を中心に各部の部員、有志など総勢150名の生徒で今年最初のアダプト事業が行われました。
 勝山高校南側の旭川河川敷、勝山町並み保存地区にそれぞれ分かれて午後1時から1時間程の間、清掃活動を行いました。保存地区は町の人たちが日頃からきちんとしてくださっているおかげでほとんど目立つゴミはありませんでした。主に河川敷でのゴミでした。集まったゴミの量は20㎏程度でしたが、可能な限りゴミを拾って地元の美化に貢献できたのではないかと思います。
  今年度のアダプト事業では、あと4回の清掃活動を行う予定になっています。

 参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm

吹奏楽部 第6回定期演奏会
 今年も恒例の定期演奏会を行うことになりました。新入生を迎え、新しい吹奏楽部も元気に活動しています。まだまだ練習が足りないかもしれませんが、日頃の成果を頑張って発表しますのでよろしくお願いいたします。

 日 時 平成23年6月5日(日)  
      13:30開演(13:00開場)

 会 場  勝山文化センター(ポンテホール)

 入場料  無 料

 内 容
  RIKUDIM(平成22年度岡山県吹奏楽コンクール金賞受賞曲) 
  オペラ座の怪人メドレー ・ 青春プレイバック 他



5月15日
(日)
PTA総会・授業参観・講演会
 下記の日程で行なわれました。

 8:10~       受  付
 8:25~ 9:10  授業参観
 9:20~10:50  PTA総会
11:15~12:30  講演会
13:00~       学年行事(クラス懇談・講演会)

 授業参観を1時間目に行い、続いて体育館にてPTA総会が開催されました。 150名余の出席者で昨年度の活動、会計決算報告が行なわれ、役員改選後新役員が承認され、本年度の活動方針、会計予算案が提示されました。

 議事終了後に、現在の勝高の学校概要の説明がありました。学校経営計画・学習内容・生徒の活動・進路状況や各種取組み、指導方針等について説明があり、総会は終了となりました。

 総会後、講師として就実大学教育学部 教授 村中由紀子先生により”「思春期の心の様相を理解する」-親性(母性・父性)の発達について-”という演題で、保護者や地域の方々を対象に講演をしていただきました。
 最近の子供たちの友達付合いを実例に上げ「友達付合い」とはお互いの自主性を尊重し無理強いしない事が大切だと話されていました。そして、そこから親と子供との会話の仕方、母親と父親の対応の仕方の違いでお互いに補完する。子供に安心感を与えるような会話とは?など色々な実例をあげながら大変軽妙な語り口で保護者の方々は講演の内容にしっかり引き込まれていました。
 最後に、「一人の人間としてありのままの自分で接する事が一番です。」と、あまり気負い過ぎないのが重要という事で締めくくられました。

 講演後の休憩の後は、各クラス別に学級懇談、学年講演会、学年懇談、個人懇談等が行なわれ、生徒の様子、学校のこと、クラスのこと、授業のことなどが活発に話し合われていました。
 3年生の保護者は高松高等予備校の太田浩二先生に進学についてのお話をしていただきました。

5月10日
(火)
河内小学校でバイオマス
 商業科3年生の5人が、真庭市バイオマス政策課の職員と一緒に、真庭市立河内小学校5年生を対象に、バイオマスについての色々な話をしました。
  まず、真庭市職員の方が地球温暖化に伴う種々の出来事を話されて、市役所のバイオマス関連の仕事について説明されました。
 その後、3年生がバイオマスとは何か?という事をクイズを使って説明しました。また、バイオマスを利用して作られている製品や企業などを紹介しました。
 そして、実際にバイオマス関連の製品を実際に見たり、質問したりとバイオマスについて深く知識を広められることが出来ました。
5月7日
(土)

5月8日
(日)
美作地区高等学校総合体育大会
  5月6日7校時目 美作総体を前にして結団式が行われました。

 開会宣言の後、全校生徒が見守る中、校長先生から団長へ団旗が授与されました。そして、教頭先生から熱い激励の言葉が有りました。その言葉を受け、団長から試合に臨む意気込みを表した挨拶が有りました。

 明けて、美作総体本番ではそれぞれの会場に分かれた各部の選手たちが日頃の練習成果を実らせるべく、力一杯の競技をおこなっていました。

 また3年生にとっては、この美作総体・県総体が部活動のひとつの区切りとなります。

 大会の詳細結果はこちらのページをご覧ください。

4月18日
(月)

4月19日
(火)
高校最初の行事、1年生宿泊研修
 4月18・19日の1泊2日の日程で、1年生150名が吉備中央町にある国立吉備青少年自然の家に研修に行ってきました。この研修は、さまざまな活動を通じて生徒同士・生徒と教員の理解を深め、クラスの絆を強めることを目的として実施しています。また、勝山高校をもっと知ってもらうためのガイダンスや、生活・学習面の心構えを学ぶための企画もありました。

 1日目の昼食は、野外炊事による「カレー作り」。あいにくの天候でしたが、小雨に濡れながらも、薪割り・火興し・野菜の皮むきなどお互いが協力して手際よく調理ができました。味の方も上出来で、審査をした先生方も大満足でした。生徒も狭い屋根の下でお互いに肩を寄せ合っておいしそうに食べていました。
野外炊事後はクラス対抗レクリエーションをしました。生徒が司会をして「ナンバーコール」「じゃんけん列車」「新聞乗り」「ボールリレー」「○○人××脚」などクラス対抗のゲームで盛り上がりました。最後は、各クラスがこの日に向けて練習してきた「校歌スタンツ」の発表会でした。どのクラスも仲間の輪を感じさせる素晴らしい出来でした。
また、夜のHR企画では、2年後の自分に宛てた励ましの手紙を書きました。就職や進学に向けて大変な時期にこれを読むと、きっと元気が出てくることでしょう。

 2日目は、勝山高校のガイダンスがありました。生活・学習面での心構えなどこれからの高校生活に役立つ内容でした。ガイダンス後は、この春から大学に通っている本校卒業生の講演会がありました。3年間頑張って目標を達成した先輩の話に、みんな真剣に聞き入っていました。先輩は、1年生のときにやっておいて良かったことなど後輩に参考になる話をしてくれました。

 1泊2日の短期間ではありましたが、実りの多い研修ができました。ここで学んだことをこれからの有意義な学校生活に活かして欲しいと思います。

4月14日(木) 退任式
 13時50分から 退任式が行なわれました。本年は12名の教職員がそれぞれ退職・異動となりました。

 年数の長短はありましたが、勝山高校で過ごした日々を思い出し 懐かしさを噛み締めておられました。

 教職員・生徒共々、諸先生方との勝高での生活を思い出し、挨拶中に、涙ぐんでいた人もいました。


 式の最後に、生徒代表からお別れの挨拶と共に今までの感謝の気持ちをこめた花束をお送りしました。退場の際にも別れを惜しむ生徒たちがそれぞれに感謝の気持ちを表していました。

 新しい職場に行かれても、勝高で過ごした事を思い出し、お元気でご活躍されることをお祈りしております。

4月13日(水) 新入生歓迎、吹奏楽部中庭コンサート
  吹奏楽部により、新入生歓迎と部活動のアピールを兼ねた中庭コンサートが昼休みに行われました。

 部員たちは昼休みになると同時にテキパキと楽器類をセッティングし、楽しいミニコンサートの時間です。
 新入生を歓迎するかのように雲ひとつない日本晴れで、部員たちの気持ちが十分に伝わるような演奏を聴かせられました。演奏曲は2年・3年の部員による「青いベンチ」「君に届け」そして恒例の「勝手にシンドバット」でした。

 昼休みの短い時間ながら、1・2階渡り廊下や2階、3階の窓からも大勢の生徒や職員が演奏を楽しんでいました。
4月11日(月) 対面式・部紹介
 本日、生徒会が主体となって在校生と新入生の初顔合わせを行いました。学校長の挨拶の後、在校生代表として生徒会長から新入生に対して、歓迎の言葉が述べられました。新入生も代表者が返礼を行い、全学年揃って行う最初の行事になりました。

 その後、各部の代表が部活動の紹介を行いました。新入生も自分の入りたい部、自分に向いた部を選ぶために、先輩方の部紹介に真剣に耳を傾けていました。

 勝山高校では部活動の入部率が90%を超えています。勉学と同様に、部活動もしっかり行い高校生活を充実したものにして欲しいです。

ニュージーランドにて
4月2日(土) 海短研無事帰国しました

 3/19~4/2の期間、ニュージーランドで行われた研修が無事終了し、12名の参加者が帰国しました。

 研修の主なメニューは現地スタディ・センターでの語学研修、そして、ニュージーランドの異文化体験の2つ。参加者たちは、現地の家庭に滞在しながら、英語力を磨くと同時に、動物ふれあい体験、マオリ村観光、乗馬体験などを通してニュージーランドの文化に触れました。また、昨年に引き続き、現地の女子校、Hamilton Girls’ High Schoolを訪問、文化交流を行い 友情を育みました。

 ニュージーランド、日本ともに、大きな災害に見舞われたばかり。「大丈夫だったの?」と声をかけられることが多かったという参加者。お互いを思いやる心は国境を越えて届くということを実感した研修でもありました。


宣誓をする新入生
4月8日(金) 平成23年度入学式
 暖かな春の陽射しの中、新たに普通科3クラス110名・ビジネス科1クラス40名の新入生たちが、勝高ファミリーに仲間入りしました。今年度は創立100周年にあたり、記念すべき入学式となりました。

 来賓・保護者・職員の見守る中、担任に先導され緊張の面持ちで入場し、学校長から入学許可の言葉を受けて、新入生代表者が力強く宣誓を行いました。

 その後、学校長から「これからの3年間を一生懸命、大切に過ごして欲しい」等の式辞が述べられ、引き続き来賓代表として浅野實岡山県議、井手紘一郎真庭市長、石村修PTA会長から暖かい言葉を頂きました。

 他にも大勢の来賓の方々や祝電等、新入生に対する暖かなメッセージを頂きました。

 入学式後、新入生は各々のクラスへ移動して勝高ファミリーとしての生活が始まり、保護者に対しては、学年主任より今までと生活環境が大きく変わるので体調の変化に気をつけてあげてほしい。また、100周年行事には1年生も積極的に協力してほしい等細かい説明が行われました。
4月8日(金) 平成23年度開始 新任式・始業式
 2年生は中心学年、3年生は進路決定学年、と新たな気持ちで新学期の開始となりました。
 教職員も新たなメンバーを迎え、新学期を迎えることになりました。

 新入生を新たな勝高ファミリーとして迎え、伝統ある勝山高等学校の生徒として「向上の一路」を胸に、また1年間過ごしていきます。